第57回 近畿理学療法学術大会

第57回近畿理学療法学術大会

Greetings大会長挨拶

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大会長挨拶

大会長  前川 昭次 第57回近畿理学療法学術大会を平成29年11月12日(日)“湖都”大津のびわ湖ホール、ピアザ淡海で開催いたします。
 今回はメインテーマを「包括化するシステムの中であるべき理学療法士像-急性期から介護まで-」としました。“包括”ということばからまず連想されるのは、“地域包括ケアシステム”ではないでしょうか。現在、全国の自治体で多くの理学療法士が関わり、真の意味で高齢者にとって暮らしやすい社会を目指して日々活動されています。一方、地域だけでなく、病院におきましてもこの“包括”ということばをキーワードとして捉えるべき時代となっています。包括的心臓リハビリテーション、包括的呼吸リハビリテーションなどが挙げられますが、いずれも医師、看護師をはじめとした他の医療職と連携することにより、最適なリハビリテーションサービスを提供しようとするものであります。このように地域と病院で“包括”の持つ意味、次元は異なりますが、それぞれのステージで我々理学療法士に求められているのは、他職種との質の高い連携を構築することにあるといえます。この連携を図るためにまず問われるのは、人間性とコミュニケーション能力であることは容易に想像されるでしょう。しかしながら、あらゆる場面で他職種から信頼されリスペクトされるためには、理学療法士としての知識と技術、そしてアイデンティティを兼ね備えていることが最も重要であるといえます。とかく他職種との協業となると、理学療法士としての専門性が軽視されるとも思われがちでしょうが、我々の評価者は患者(利用者)、他の理学療法士だけでなく、医師、看護師を含めた他職種全員であることを肝に銘じ、業務にあたる姿勢が必要だと考えます。そこで、テーマに基づいた企画としまして、基調講演を(公社)日本理学療法士協会 斉藤秀之副会長より、本テーマに関わる協会のスタンスを中心にご講演いただきます。また、シンポジウムとして、急性期の視点から「急性期の包括的リハビリテーションとあるべき理学療法士像」、地域の視点から「 地域包括ケアシステムの現状とあるべき理学療法士像 」をテーマに各分野で先進的に取り組まれている先生方にお話しいただきます。
 特別講演は国立長寿医療研究センター 島田裕之先生、市民公開講座は立命館大学 伊坂忠夫先生にご講演いただきます。その他、プレコングレスセミナー2題、教育講演6題を企画しています。一般演題は口述発表44題、ポスター発表72題、計116題を予定していますので、奮ってエントリーの程よろしくお願いします。
 今大会のロゴマークである“信楽の狸”は、店先などでよくみられる縁起物ですが、“八相縁喜”といわれ、大きな目や腹そして笠や徳利など八つのパーツの中に八つのご利益、福があるとされています。本大会でもご参加の皆様に多くの福がもたらされ、それらが明日からの業務の中で多くの人々に還元されることを願っております。
 滋賀県士会員一同、皆様の多数のご参加を心よりお待ちしております。

託児のごあんない

第57回近畿理学療法学術大会 シンボルマーク

開催会場

滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
〒520-0806
滋賀県大津市打出浜15-1
https://www.biwako-hall.or.jp/

滋賀県立県民交流センター ピアザ淡海
〒520-0801
滋賀県大津市におの浜1-1-20
http://www.piazza-omi.jp/

事務局

第57回近畿理学療法学術大会 事務局
〒527-0145
滋賀県東近江市北坂町967